お礼

 
 

博多にはじまり、アラタニウラノ個展、長野原始感覚美術展、
横浜市民ギャラリーあざみ野、路地と人でのサークルX、あいちトリエンナーレ
あっという間に怒涛の8月がすぎて9月ももう6日、
長野の展覧会も31日で無事終了したし、
アラタニウラノでの初個展も3日の熱気を残しつつ4日には終了して
昨日搬出をしてきました、
 

  
聞き耳のインスタレーションを回収したり描かれた泥の絵を消して、
残す絵は丁寧に壁から剥し薄紙で包んで厚紙で挟む
 

 
やっぱり絵を消す作業は辛いのだけど、何かが帰ってくる感じがする  
お礼を言って、塗りつぶすのではなく、水をかけて壁を洗う
 

   
今回も忙しさにかまけて宣伝が不十分だったんじゃないか、もっと会場で反応を見てみたかった、
などいろいろと反省をしていますがとにもかくにも
 

 
見に来てくれた人たち、ありがとう。
 
 
最近、作ることに精一杯で自分の絵についての感想を聞けていないことに気がついたので
どこかであったら、感想聞かせてください。
 
 
長野の2つの泥絵は常設として、西丸震哉記念館に残されます
壁画のほうは冬季休業中以外ならいつでも見ることができると思うし
天井画のほうも予約していけば見せてくれると思うしスタッフがいれば泊めてもらうこともできると思います。
  

 
 
撮影/
アラタニウラノ:木奥恵三
原始感覚美術展:おおくにあきこ