群馬の森公園



 
 
 

 
  
 

 
 
  

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

カエル、のどの下が高速で動いている
 
  
 

羽衣虫幼虫の擬態、触るとパチッと言う音を出して弾ける様に跳ねる
群生していてとても楽しい
 
昔、高校生の頃に見つけてびっくりして科学の先生に聞いた名前なので不確か、
でもたしか何とか羽衣虫といって一般的な(おそらくみんなもよく目にする)あのはっぱのような鮮やかなエメラルドグリーンの羽衣虫とは違う、
あれも可愛いから出会うと嬉しい。 
 
  
 

おっぽを無くした羽衣虫の幼虫
 
他にも写真に撮り忘れたけれど面白い虫や植物がたくさんあった、公園の森自体はそれほど広くも無いが、奥のほうには鉄柵がぐるりと囲み入れないうっそうとした森がある。日本のダイナマイト発祥の地であり、かつてダイナマイ工場だったというこの土地には朝鮮の人などを強制労働させていたり、火薬に関する様々な実験を行っていた歴史がある、いまも随所にその名残のようにぽっかりと木のないかつて建物があった場所や、土嚢が見ることができる。
そういう土地、しかし森は浄化も保存も関係なく育ち受け入れる。
湿った木が腐り積もった土の感触が気持ちいい。
 
売店のおばちゃんに写真を見せて植物の名前など聞いてみると、とても詳しいようでいろいろ教えてくれました。