5日前のこと


あいちトリエンナーレのオープニングレセプションで
深夜、3次会のパーティー会場の前の路上である作家の方にばったり再開
再開のとたんにがしっと握手、のち、がっと抱きしめられた、
そして最上級の言葉でほめてもらった、
(主に泥絵を、映像はあんまりやっちゃダメだといわれた)
       
その日、作品についてのまっすぐな感想をもらったのはおそらく初めてで
人に伝わった喜びと、やっと作り終えた(振り返ってみると途中何度も危ないがけっぷちを乗り越えている)実感を感じ、この絵を描けて本当によかったと思った
      
まっすぐに感想をいったり聞いたりすることはとても難しいけど、
自分もそうありたい。