はたして結果は?


電気の町で集合写真、いつもの部活動


五月のための予行演習、
考えすぎる前にやってみること、
決まったことをなしにして実演から探ってみる、
それでも同じ結果が出るということの意味を知り
一回転して元の場所に戻ってくるようなこと


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嬉しい噂を聞く


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そう、先月から渋谷駅高架下の環境美化的な無害な絵の描いてあるトンネルに
未来美術家に連れられて小さな作品を少しずつ作りに行っています、


そこに住んでいる住民の追出しや、グラフティーを差し止めるために無害な絵を描いたのでしょうが
絵が描いてある部分以外の壁や床は汚いままだし、絵の前に赤いコーンや、造花まで並べて、
そこはきったない高架下のままなのです、それなのにギャラリーという名前をつけて
物々しい態度でその場所に住んでいた住民を追出そうとしている、
アートって、そんなことの為に使うものではない、これでいいのか、よくないだろうということで
何人かの表現者が去年の10月ごろから今何が起こっているのかという会議を始めたそうです


そして大事なのはここから、
去年末から一人のシブヤスターがそこに現れて
ひそやかにメッセージを発信しています
多分ダンボールの家に星がたくさん描いてある
自分はその場所に対する興味もありますが、その人に会いに出かけるのです、
その人のメッセージを受け取りに行くのです、そして受けたものを作品とする。


アートとは何か?は大事ですが、いがみ合っていても何も始まらないのだから、
争うことなく、お互いにとっていい空間を作る(探る)実験が出来たら素晴らしいと思います。


駅に隣接した国道2 4 6沿いの駐輪場のある通り
今日のある人は是非、(但しわけあり物件のため)そっと足を運んでみてください。