いろいろなものが予想もしない時間をかけて繋がった その瞬間。 ぱっと光が灯り、また暗くなった。 六本木 背中の木 月の庭 仲間の輪の中へ まっすぐ前に声を飛ばすように ■

どこまでも続いていくような大きなものを作りたい 端から端まで続いている入り口のない流れの中に腕を任せて 始まりも終わりもない、 今ばっかりの絵を描きたい 誰にでも描ける、どこででもできる、 どんな小さなものの中にも、そういうものを感じていられる…

手を動かしてみると分かる 絵を描いてみると分かる 物を置いてみると分かる 発表して見ると分かる まだまだ、まだまだ、もっともっと 気持ちがまるまるに膨らんでいく 気持ちはぽーんと飛び上がり、 ずっと遠くで、これでいいのだと 手を振っている自分が見…

今、起きていることを評価する事のできる人。

水戸でほふく前進をしてきた、 ただ見に行くだけのつもりだったけど気がついたらやって見たくなっていた、 体は骨ばっている部分が全て痛い、コンクリートは冷たく、芝生の上はぬれている ズボンのボタンは刷れてどこかに千切れて消えて、ポケットの中のキー…

軽ーい気持ちで投げた球は、期待はしていたけれど予想を上回るボリュームで返ってきました、 ドアに貼ってあったあれは展示だったのね、てっきり贈り物かと思ってもらっちゃいました だって怖いものあの絵、向かいの若夫婦に見られたらおかしいと思われるも…

最近、ユーヘイ サイトーの話を良くしている気がする もっぱらの話し相手の妻は相槌を打ってくれるが、もうその話は聞き飽きたというような感じで あんまり聞いてくれない、そんなわけで自分は奴についてもっと話したい。 そこで今日は奴と自分の話を書いて…

絵が産まれる 絵が死ぬ

東京から１２時間半、ワシントンから２時間半、飛行機を乗り継ぎマイアミに来ています、 ついた翌日からみんなは他の作家の設置、自分はマスキングプラントと、ジカンノハナの標本、マスキングの人形の制作、 朝から晩までの食べるものを買いにいく時間も無…