2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

秘密の人

ときどき思う あのひとは今どんなことを考えて、どんな文章を書いているんだろう どんな絵を描いているんだろう 会いに行きたいなぁ そういうやつが何人か いる

ノート

今までやらなかった絵を描きたい この先にそれがあるのだろうか、 常に問いながら進まないといけない

あ、昨日書いた日記間違って消しちゃった なんかとても大事そうな気分で書いた記憶はあるのだけれど、大事なものだったのかは分からない

コート

無数

ひとつの始まりから無数に広がっていく様子を見るのは面白い それは実験のようで、発見がある でもこうして言葉にしようとして 人に説明できない部分は本当に多い だからこそ絵を描いているのだろうけど・・・ 自分の手の動きを、追いながら 無数の同じ形の枠の…

ふと

絵を夢中で描いていると 時々、何かを思い出しそうになる そしてその向こう側でも、何かを思い こちらを気にしているような気がする 目で見えるものがずっと簡単になって 何かが産まれる前の独特な空気 手は紙の大きさを疎めしく思う 紙は乗せられた色をくす…

一郎個展「超キャンバス」展

遠藤一郎「超キャンバス展」 部屋一面にどこかの大学で拾ってきた(もしくはもらってきた)学生達の絵の上に無数の手形 激しく、しかし意外と規則正しく並んだ青、黄色、赤の手形が一郎さんらしい そして床に「未来へ」壁面に「旅は終わらない!!」の文字 そ…

別府と栃木

メモ

物を作る時、冷静にはなるなよといつも思う。泣いたり、立ち上がったり、叫びたくなったり。そういう瞬間がなければ聞いてるひとの心を揺さぶることなんて出来ないのだから。それが出来たかわからないが、自分らしくないものが出来つつある気がした。 ***…

別府の緑のはっぱ作品

真ん中の土の囲炉裏のような部分は土をいじることができるようになっています、 土をどけるとその下には笑顔のはっぱが隠れています、 そのほかも静電気で遊ぶタンポポの綿毛の作品や、植物リースなど、小さな仕掛けが満載です 今回の一押し作品、甘皮の花、…

うち

真っ暗の中で手触りで絵を描く

どーも

遠くの誰かを応援することができるような作品

国際展とテレビと最後の温泉

国際展のほうは、 展示されている場所(その周辺)がとてもいいと思った、 作品は主張せず、ごくおとなしいもの、いくつかの作品はあとからじんわりと来るものがある しかしこれでは地元の人にどれだけ伝わるのだろう、 あらためて別府は魅力的なところだなと…

朱印とキャプション貼り係

今日は近所の朝見神社に行き恒例の朱印をもらいました、 滞在制作先でもらうことの多い朱印帳はだいぶ数が増えて埋まってきました 二本の杉の巨木と、千年生きているというまるで地面から大きな手が生えているような樫の樹 かわいい参堂の敷石、まあるくて優…

朝までの一人の時間

深夜から早朝までの一番楽しい時間、 いたずらをするようにいろんな場所に絵を描いて遊ぶ みんなが食事をする小さな部屋には入れ替わり立ち代り作業が終わって酒を飲んでいる連中がいたりする オフィスルームにしている部屋にはまだまだ事務作業をしている人…

見所

作品 いい感じになってきました すっかりいい感じまではあとちょっと、 いや、まだちょっと? アパートには現在たしか37名の作家が滞在しています 毎日誰かがやってきては、誰かが出て行くという日々の中で、 長期、短期滞在組みがいますが、連休に入ったこ…