別府の緑のはっぱ作品

真ん中の土の囲炉裏のような部分は土をいじることができるようになっています、
土をどけるとその下には笑顔のはっぱが隠れています、
そのほかも静電気で遊ぶタンポポの綿毛の作品や、植物リースなど、小さな仕掛けが満載です
 
 

今回の一押し作品、甘皮の花、差し入れで頂いたザボンの実の袋のところを乾かして作りました
もちろん僕じゃなく、ちかいちゃんが作りました、裏側で透明の糸で縫って繋げてあります
 
 

タンポポの綿毛のシャンデリア、そーっと大切に運んできて、息を殺して設置しました 
 
 
  
全体の感じ、壁の四方には別府の町の道や山、海のそばで見つけてきた雑草でできた「植物の壁紙」
 
  

土をいれる前

  

いれた後 
 
 

人が遊んだあと 

 

作品制作の素材となる植物たち

 
 

果物の皮で作ったネックレス、作品の前に立つ人を外から見るとネックレスをしている風に見えます
 
 
 
 

淺井裕介名義の作品もちらほら混ざっています、
布テープのマスキングプラント(窓から外に出てわくわくアパートの外壁を蔦状に伸びています)
線香で焼きながら作った焼き絵(焼き跡から中を覗くと別のまる秘作家の襖絵が見れます!)
  
 


畳で作った箒(これも一応作品)と生命力の強いアイビーの笑顔のはっぱ
(アイビーは笑顔にくりぬかれたままでも十分長生きします)
 
 

笑顔のはっぱの刳り抜いた中身「標本」
 
 




実は別府の街中にもいっぱい笑顔のはっぱ作品があります、
立ち寄った定食屋さんや信号待ちの手前の駐車場
市街地に広がる国際展作品のすぐ近くにもこっそり隠れているかもしれません 
 
 
 
 
 
 
 
 

もらった絵
 
 
 
 
 
 
 
   
展覧会は6月の14日まで→■
アパートにきたらほっと一息、ゆっくりしていって下さい。