国際展とテレビと最後の温泉


国際展のほうは、
展示されている場所(その周辺)がとてもいいと思った、
作品は主張せず、ごくおとなしいもの、いくつかの作品はあとからじんわりと来るものがある
しかしこれでは地元の人にどれだけ伝わるのだろう、
あらためて別府は魅力的なところだなと思う、
 
すっかり顔なじみのとんかつ屋さん「にしもと」で、別府名物とり天を買ったら
倍ほどにオマケしてくれた、作品も何度もみに来てくれているようで嬉しい
 
夕方、テレビの取材、
時間がないのか把握不能とみたのか、いろいろなものを案外さらっと通り過ぎる、
そんなわけで果たしてどれだけ取材ができているのか不明ですが、
5月31日の日曜日美術館が混浴温泉世界特集だそうです、
緑のはっぱもちらりと写るかもしれません
 
夜アーティスト同士のミーティング、
少しずつ見えてくるもの、
村上君のご飯、今日はハンバーグ、サラダはドイツ人のセバスティアン作、
 
近所の100円で入れる(別府はどこもだいたい100円)紙屋温泉に入りそこのおじさんが昔描いていたという
映画用の看板の写真を見せてもらう、大きなもので7,8mはあろう昔の俳優達の看板は形も凝っていて
それらを毎回30枚近く2人で描いていたというのだからすごい、
こういう魅力的なおじさんやおばさんが結構いたりするからまた面白い。

すっかりいい気分になってビールを飲んでしまった後、少し作業、
2時ごろ睡眠不足のため就寝