昨日のスーパーデラックス来てくれた皆さんありがとうございました、
(とはいうものの、ほとんどの人は知らない人でしたが・・)

 
齋藤祐平と絵を描くのは本当に楽しい、
10秒だって手を止めていられない
手を止めたらつぶされちゃうから、
最近はDJちかいによる、選曲も加わり時間との駆け引きもパワーアップしている
絵がどちらのものでもない、ハチャメチャなものになっていく
積み上げて仕上げたい気持ちと
それを倒して、取っ払いたい気持ちが交互に出てくる
何かがどうにかしたら、絵の中にカッターで丸く切り抜くどことか
画面全部を切り抜いちゃうことだって、今まで描いていた絵を反転しちゃうことだって
一向にありえる
それとは逆のことだっていつか起こるかもしれない
 
そして行ってしまったことに対しては良しとするしかない状況が生まれていく
二人とも絵を描くのが楽しくてしょうがないのだ
わずかな時間でどこまでいけるのか
 
 
※ちなみに今回で透明ビニールに両側から絵を描くというパフォーマンスは5回目ですが
これまでの作品はみんな齋藤君が木枠から外して持ち帰り、『祭りの後』シリーズとして
新たに作品化してくれています