見えるものと触れるもの


7日の読売新聞の朝刊に載りました、
多分、韓国でも一緒に展覧会に参加した金氏徹平さんと載っているはずです、
読売新聞の方、捜してみてください、自分はまだ確認していませんが・・・。
 
今日からまた荻窪のアトリエ通いを始めました、
アトリエの長、志村君は入れ違いで3ヶ月台湾に行ってしまったので
図らずも穴を埋める形に、志村君、留守はお任せ下さい。
…なるべく散らかさないようにします。
 
ドローイング5枚、
マスキングプラントの人形、
枝拾い
 
年賀状
 
 
***
 
 
息子はどんどん成長をしている、
顔つきも、目がよく見えるようになったようで、
しっかりした表情を浮かべる、
 
じっと見つめるその先にある
僕らにとって見慣れた日常は、
彼の目にどのように映っているのだろう。
 
まだ遠近感がつかめきれていないのか、
物を出すと手が届かなくても頑張って握ろうとする。
黄色と赤が好きなようで、その色のものが近づいてくるのを待っている、
大分前から手を伸ばし、上手く掴めないと
少し苛立ったような声であーうーと一人で喋ったりしている
ようやく掴んだものは、手に触れた時点で別のスイッチが入ったかのようにまっすぐに口に運ぶ
その様子は意識と無意識の切り替えを見ているようでとても面白い。