制作日記


熊本の公開制作のこり2日、
やっと終わり
 
壁画もまだまだ手当てしたいところがいっぱいあるうえに泥のボックスあと4つ残っている、今まで以上にオーバーワーク、しかも美術館なので刻々と変化する事態に合わせてスケジュールを自由に決められないのでそれが少しずつストレスになっている。それでもその状態で描くべき絵があるしもちろん誰が悪いわけでもないのでやるしかないのだ、体も心も何とか付いてきている。 
   
群馬の時のような手ごたえを少しずつ感じています、
二日前の一瞬、箱描いているとき(熊と鳥)ものすごく楽しかった
いいものになりそうなのでみんなで言いふらしてください。
 
 
***
 
 
水・火・大地 創造の源を求めて
2011年4月9日 - 6月12日
熊本市現代美術館、熊本
http://www.camk.or.jp
  
出品作家:リチャード・ロング、アンディー・ゴールズワージー、デビット・ナッシュ、杉本博司、遠藤利克、千住博、淺井裕介、蔡國強
 
公開制作
4月9日 - 4月17日
展覧会場内にて熊本の土17色を使った3.6×13mの壁画と90×90cmの6つの泥箱作品を公開制作しています完成作品は会場に展示します。