なんでもないけどなんでもある

原美術館にヘンリーダーガ−(2回目)
南青山 岡本太郎記念館タナカカツキの太郎ビーム!展を観にいく。
二つとも小さいけどそれぞれに見所があった。岡本太郎の方は少し展示が分かりずらい所もあったし、映像を投影しているのに部屋が明るくて迫力を失っている感じがした、もっと暗いところで絵が見れると思ったので少し残念だけど、ゴロゴロ並んだ彫刻や棚の中の並んだキャンバス、並んだが画材などから生前の太郎のエネルギーが感じられて、庭には植物がもさもさしていて、また来たいと思った。
庭(にある鐘を突く)だけでもいいな。
ダーガーは出版されている図録やこれまでに見たものとは少し違うタイプの作品もあり、
いつまで見ていても飽きなかった。


植物、子供の世界、角、羽、家、暴力(大人)という要素


帰りに欲しいものがあり、画材屋やハンズを何件か回るが見つからない。
少しいい大き目の画用紙を何枚か購入する。
画材を買うと描くぞって気持ちがそこからも始まっている。