収穫祭2


今日も標本の制作、
今日は美術館のスタッフの方も応援で手伝って下さり5人体制!
4人が剥がして、テープを細かくしてバトンしてくれるのを自分は受け取り
大きな紙に動物形標本を作る作る作る、
たっては受け取り、紙に貼る、たっては受け取り紙に貼る、
そこに何かを考える余地はほんの一瞬、
濃密でしかし現実的な作業、


剥がすのはとても苦労するけど描いている時間に比べれは実はずいぶんあっけない、
しかし長い目で見ればマスキングプラントとは標本でいる時間の方がずっと長いのだからこれまた不思議、
苦労して描いたものはあっけなく消え去るが
同時にそのあっけなさにおわれるように突如現れた(作られた)作品はずっと残る。


そんなものなのかもしれないね
苦労して作るものが必ずしもいいものではなく、
ちょっとした時間、ひょんなことからいい線や色の組み合わせが生まれたりする。
でもそれでもそれがいつ来るか分からない限り、頑張るしかすることはない、
出来ることをやるしかない、


やればできる


手伝ってくれた人々に感謝します。
一郎さん、齋藤君、大原君、中嶋さんありがとう。


今日でカフェの部分半分位剥がれました
明日も夕方から標本の制作します。
手伝い歓迎!




※写真はこの間のトンネル展 搬出時