指大分良くなる




今日は11時まで作業
  
アジア美術館は通常の美術館よりも長めで8時に終わるので
基本的には公開制作、しかも今は夏休み企画で絵本ミュージアムという展覧会期間中で
自分の制作しているばしょは、その向かいの共有部、子供の遊びの広場的場所の壁になっていて
すぐ後ろでは連日様々な工夫を凝らしたワークショップ、妖精学校(みんなで妖精になって遊ぶ)、や
スナフキン(フィンランドから来ました白人、中年)やミー(同じく)のパフォーマンスなどが2,3本立てで行われている、
 
そのほかにもパソコン遊びコーナー、アニメチャンネルコーナー、工作コーナー、絵本コーナーなど、子供の力渦巻く
興奮のカオスの後ろの壁で、描いている。それからミュージアムカフェでご飯を食べている人からも見られている。
(アジアトリエンナーレの時は子供のコーナーはもうない)
  
楽しい、基本的には子供だましは大好きで、だまされたい、
自分も怪獣や、飛行機をつくって、積み木で森を作ったり、妖精の言葉を学んだり、ムーミンのいかだに乗って記念写真をとりたい遊びたい
  
けれどもその中で絵を描き続けるのは予想以上に体力が奪われているようで
みんなが帰り始める5時6時くらいになると筆も、腕も、少し安心してきて
警備員さんがいろいろな電気をけしたりシャッターを下ろす8時すぎになれば
ほっとして、どっと疲れがでてくるので、やっぱり気を張っているんだなと、思う。
  
その後音楽をかけたりすればいつもの集中が復帰してくる。
今日、閉館後の時間はとても楽しかった
いい虫の行進の図ができた
  
 
 
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大阪の時のレヴューが教えてもらい、見つけました
出没木没の幕内さんが書いてくれていたのでのっけておきます
見にこれなかった方、こんな感じでしたよ。
   
→ ex-chamber museum review:淺井裕介 ぐらぐらの岩《3-14》 
 
 

 


 
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