ある日の作業


11時、会場(繊維会館)入り、作業開始、
展覧会がオープンしているのであんまりごちゃごちゃにするわけにもいかずやりにくい
13時お昼、味噌煮込みうどん、
他の作家の展示を見に行く、町を散歩
14時半作業再開、アシスタントがたくさん来てくれて助かる
15時半現場移動、喫茶クラウンへ
定休日なので静かアイス珈琲をご馳走になる、
50年前から長者町でやっているという店内はとてもいい時間の積み重ねかたをしていて
内装、家具、置物、カレンダーや写真の切り抜き、掛け軸、絵、マッチなど全て良い感じ、
その店の雰囲気を壊さないように、引き立てるように、隠れるようにマスキングプラントを描くいい感じ、
18時現場移動再び繊維会館へ、アシスタント2名帰る
向かいのビルでジムさんがアニメーション上映、生演奏公開録音ちょっと覗く
19時半近所の新しくできたギャラリーへ、オープニングパーティー参加、にぎわう
20時前、町を散歩、お洒落雑貨ビル、5Fのギャラリーの女性二人の展示面白い値段を見て買おうかなと真剣に迷う
最近、阿部さんの影響か作品を買いたくなる
20時作業再開、人がいないのでのびのび描く
一階のインフォメーションで他の作家さんが何かの準備をしているのを覗く
22時最後のアシスタント帰る、
一人作業、
24時コンビニご飯、その後吉田さんに教えてもらったマッサージ屋(400円)に行こうとするも却下
25時メールチェック、水都大阪の提出物催促メール、取材、次の展示の準備など
26時作業中ひらめく、新しい展開2つ始める(緑、割り箸)
のりのりになって知らない歌を歌いながら作業していると下のシャッターの開く音がして脚立の上で30分ほど停止、
身体が冷える、しばし作品と対話、変な形、交わらないもの、星と空気、風、動物
27時この頃になると、ようやく外の車どおりもなくなってくる、ガラス泥作業
28時だんだん眠くなってきてお腹もすいてくる、仮眠
29時片付け、帰宅