ごあいさつ


インド、ビハール州、ブッダガヤ、スジャータ村、
物の本によれば危険旅行地域らしいけれど、そんなことまったく知らずに行って見たら
なんて穏やかで楽しい所だろうと毎日本当に素晴らしかった。
 
土の匂い、人々の目の輝き、沢山の命と祈り、星と牛糞と藁、音楽と踊り、日中の蝿と夜の蚊、
スタッフの話してくれる片言の日本語、もてなしの料理と食後のチャイ、沢山の真剣な話会いと笑顔、バスの旅、
ミティラー画との再開と描き手達との出会い、手形と誓い
 
本当にみんなに見せたいものが沢山ありました、
日本からも大変な道のりにもかかわらず沢山のスタッフがボランティアで駆けつけてくれました、
小学校に通う子供達を始め、村の人々、旅先どこからともなく現れる人たち、
このイベントの為にブッダガヤに住み、現地での工程を仕切ってくれたオカズ君、とその手下(学生)たち。
何度も何度もインドと日本を往復したオーガナイザーのおおくにさん、
そしてこのフェスティバルに参加した全ての人へ、ありがとう。
 
実は来年も参加させてもらえるかもしれないので、
そのときは是非みんなで行きましょう。来てしまえばやることはいくらでも見つかります、
インドの中でもなかなかいけるような場所ではない
土壁の家に囲まれた小さな村で、沢山の子供との共同生活をしながらいろいろ遊びましょう。
  
とにかく無事に帰ってきました
そのうちまとめて写真を貼ろうと思います。