2010-12-13 緑の時計 生命のリズム 耳を澄ます 耳をふさぐほど大きな音が すぐ後ろの壁の向こう、いやすぐ次の角を曲がったところ それともコンクリートの地面の下で どーんどーんと鳴っている それに響きあうために、その壁に向かって何かを刻み込むために 手を下ろす瞬間を計っている いまか いまか いまかと絵を描いたりしている。