森の人
川口メディアセブン、作業5日目、
大分スタッフの人とも気楽になってきて気が楽
自分の絵は不思議なもので描けば描くほど、もっと描かなきゃって思う
描いた分だけ見えてくるものがあり、そこまで描いたのならもう後ちょっとといつまでたっても終わらない。
ふむふむ、描くか描かないしかないのですね、
そう、描くか描かないしかないのだよ、と誰かの声。
いまはどっち?
今日の宿泊先、
知人に連れられて某公園のブルーテント村へ
Iさんのゲストテントに泊めてもらう。(とてもおしゃれで清潔、そして便利そう)
★Night-さんという綺麗な黒猫も遊びに来ます。
Iさんはホームレスの人を相手に物々交換カフェやティーパーティーをしたり、
絵を描く会をしていて、自身ももう何年も公園に住んでいます。
とても優しくて穏やかな人でした。
カフェ(絵のあるカフェ、みんなの描いた絵を木々の間に飾るカフェ)は土日、
絵を描く会は火曜日
女性のためのパンとお茶会、パン・ティー パーティーは木曜日だそうです。
森の中で緑と、思い思いの力作ブルーテントに囲まれておとぎ話のなかの一夜のようです。
朝、お互いが見えなくなるまで手を振り合って森の人は踊りながら森に帰っていきました。
ありがとう、森の人。